Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。

「学校PC1人1台」って全校生徒が600人だったら学校に600台設置ってこと?その規模だと、PC管理者が10名は必要な気がするんだけどどうなんだろう?

斗比主閲子さんの新着記事を読んでいて、ギョッとしたんですけど、

 

文科省はまだ「パソコンがないから授業ができないのか、授業を教える人材がいないから普及しないのか」を検証できていない

https://topisyu.hatenablog.com/entry/2019/11/20/093000?_ga=2.217108438.1945396175.1574221962-655216025.1573118007

 

1人1台PC配布って、家庭に配布するんだとばかり思っていたんですが、学校に配布するかもしれないんですか。

 

で、斗比主閲子さんの記事に書かれているとおり、PCがないから授業ができないのか、PCを使った授業をできる人材がいないからPCが普及しないかは微妙です。

個人的には、どちらも要因としてあり得て、現時点では、PCがないから、教職を目指す学生がPCを(少なくともPCを教えられる程度にまで)習熟しないまま先生になって、教えられないからPCの導入が遅れているということになっている気がします。

 

 

なので、学校PCの台数を増やすこと自体は賛成なんですが(学校にPCを増やすと、教職課程でPCに習熟しようとする動機が強まることを想定)、いきなり増やすと管理が大変じゃないかなーという気がします。

 

「学校PC1人1台」っていう意味が分からないんですが、これって全校児童生徒の数の分だけ学校にPCをそろえるって意味ですかね。

 

だとすると、

 

1学年3クラスだとして、100名前後。

小学校だと6学年で全児童数が600名。

 

この小学校では、600台のPCを設置するってことになるんですけど、こういう計算でいいんですかね。

 

PC600台を設置する際に思いつく問題点として、

 

その1 どこに置くのか

デスクトップだと教室とは別のPC演習室をしこたま作る必要あり。

ノートパソコンで、子どものロッカーに保管とかだとすると、盗難などの心配が出てくるはず。 

先生に預けて鍵のかかる棚に管理とかだと、先生が死ぬほど大変になりそう。ノートパソコンは重いから。

その2 誰が管理するのか

現在でもPC30台程度は学校にあるんじゃないかと思います。

これって、先生の誰かが管理しているんですよね。おそらく。

数百台規模になったら、先生が管理するのは不可能です。

30台くらいなら、ローカルで管理しているところも結構あるのかもしれませんが、数百台だとローカル管理はまず無理で、ネットワークを組む必要があるでしょう。

大学だと、数百台規模で少なくとも10名程度は関係部署にいると思います(これはかなり少ない数だと思いますが)。

で、PC管理者の人件費も国は出してくれるんですか?毎年毎年数十年先でも発生するんですけど。。

あ、でも、この規模の管理者をそろえるのも大変なのかもしれないですね。いきなりだと。

 

 

斗比主閲子さんの「どこか特区を作って対照実験をすればいいのに」というのは賛成だな。