Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳 → 幹細胞みたいになってます

大人の「中二病」について考えてみる

除霊グッズからはからずもまた親子関係の振り返りに突入してしまったわけですが、というのが昨日までの話でした。

 

40代も半ばを超えてなお毒親がうんたらかんたらみたいに書かなきゃいけない背景は2種類あるなと感じていて、

 

ひとつは乳幼児期の愛着関係、もうひとつは思春期の心理的離乳と青年期へ続く自己の確立です。

 

私の場合、それがうまく行っていない自覚はありました。

 

乳幼児期と思春期・青年期は対比で捉えられることも多くて、

 

  • 乳幼児期 離乳・第一反抗期
  • 思春期・青年期 心理的離乳・第二反抗期

 

みたいな感じの用語が与えられていたりします。

 

乳幼児期の愛着関係形成の重要性についてはすでに一般常識化しているように感じます。

養育者から子どもへの虐待なんかがありますと、健全な愛着関係が形成されなくなりますが、そうなると、親子関係だけでなくて社会的関係にも影響を及ぼすことになります。

 

 

思春期から青年期の時期は、社会に出て行く土台を作る時期として重要です。

この時期に親離れ・子離れが起こり、親から友人へ比重が移り、より広い世界へ興味を持ち始め実際に出て行こうとします。

 

あくまで個人的な所感ですが、思春期・青年期の家庭教育および学校も含めた社会的教育というのはあまり上手くいっていないんじゃないかなという気がしています。

何故そう思うかというと、日本の場合、数十年前まで一部の知識層以外に青年期はなかったので、自分ごとして思春期・青年期の発達を考えられる人がそんなに沢山いないんじゃないかという理由によります。

 

青年期は、子どもから大人への移行期間で多分に心理的なものなので、時代や文化によっては存在しません。

たとえば、今の70代後半から80代くらいの方ですと、小学校を出てすぐに働きに出たという方もたくさんいらっしゃると思います。そういう方の場合、現代における青年期を過ごしてきたといえるかといえば、そうではない気がします。

もちろん、ローティーンの頃ですと、大人ほどは働けませんから、丁稚みたいな感じで職業訓練みたいな意味合いもあったことでしょう。

 そして、コマを進めていくうちに、だんだん大人としての働きができるようになるという意味では、移行期間が全くないわけではありません。

 

しかし、現代の意味合いにおける青年期は、もうちょっと広い意味での自己を涵養するためのチャレンジ期間であって、職業だけでなくてさまざまな意味で社会とつながるためのルートを見つけ出そうとすることも含まれてくるわけです。

 

青年期という概念におけるローティーンからハイティーンの時代は、自分自身の内的な動機づけと社会での許容度や将来性などを見比べながら、自分の資源をカスタマイズしていくうちに、自分という存在が分かってくるということになっていると思います。

 

が、実際上は、どういうルートがあるのかについて大人自身も分かっていないので、どの道は大丈夫でどれくらい踏み外しても大丈夫なのかという周囲の判断がかなり危うくなっている気がします。

 

 

で、チャレンジを経ないまま大人になってしまったりして、私みたいに40代にもなってまだ親が云々と言わねばならぬということになっているのではないかと。

冷静に考えると、40歳ごろから噴出し始めた親との問題は、多分に親の老化が関与していて、思春期・青年期を何事もなく通過していれば、おそらく親の老化の問題として対処できるんじゃないかと思います。

 

ということで、思春期というか「中二病」は一部の大人の問題でもあって、どういう形で表れているのかを考えてみると、

 

  • 社会的な関係における対処スキルが未熟
  • プライベートの関係における対処スキルが未熟

 

という両面があるのかなという気がします。

対処スキルの中には、衝動や感情のコントロールも含みます。

 

本物の中学二年生は社会的な対処スキルが未熟なのは当たり前で、プライベートの関係も、ちょうど親から友人へシフトしている時期なので、バコバコぶつかり合って当たり前、これらの対処スキルを身に着け始める時期だといえます。

 

大人の場合は、一応社会的関係においてもプライベートにおいても対処スキルを身に着けていることが想定されていますが、そうはなっていないということですね。

 

社会的関係における対処スキルと、プライベートにおけるそれとは独立(別々に動く)ではないかと思います。

 

なので、婚活記事とか夫婦関係の記事で見られる、仕事はよくできるけれども婚活になったらどうしていいか分からないなんてことも出てきますし、仕事をしている姿が格好良くて結婚したら、家ではさっぱりだったとか、その逆なんかもあったりするということですね。

 

 

ちょっと前にこんなブレスレットを作っていました。

 

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スモーキークオーツ、ブロンズルチル、ガーネット、カーネリアン、黄色いクォーツァイト2種。

 

第0~3チャクラの石を並べてみたんですが、発達とのアナロジーで見てみると、

 

スモーキークオーツ、ブロンズルチル 第0、1チャクラ 環境、命

ガーネット 第1チャクラ 命

カーネリアン 第2チャクラ 愛着

黄色いクォーツァイト 第3チャクラ 自己

 

みたいな感じになっているんだなーというのを思いました。