Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳 → 幹細胞みたいになってます。機能が分化した別館も併せてよろしくお願いします

婚活体験記事で家事のスペック確認の話が出てこないのはどういう訳なのか

比較的よく覗くサイトに「Suits-Women」と「OTONA SALONE」があるんですが、30代、40代の女性をターゲットにしていると思われ、婚活体験記事の連載もいくつか載せられています。

 

私が好きなのは、

 

Nobbyさんのマンガ。

otonasalone.jp

 

婚活記事ではないですが、

 

浮気事件簿。

suits-woman.jp

 

下北沢のバーに生息する人々の生態。

suits-woman.jp

です。

 

どの連載も、男女の出会いや生活が書かれていますが、表の顔がはがれたときにどういう姿が出てくるのか?が面白いです。

下世話な趣味かもしれませんが、人間ってそういうところあるよねーみたいな感じがかなり好き。

 

結婚は生活で表の顔がはがれまくりの状態で一緒にいるわけなので、その人の奥の顔とか、生活臭とかが自分に合うのかどうかは結婚前に嗅ぎ分けたいところです。

付き合っているだけだと分からないことも沢山あるけど、それでも嗅ぎ分けられるところは嗅ぎ分けできるんじゃないかと。

 

おそらく、お付き合いするとか結婚するとかいうときに確認した方がいい側面がいくつかあって、

 

一番重要なのが、現時点でお互いに「相手はいない」点だろうと思います。この点は、アルテイシアさんも再三書いていますが、プライベートで会う最初の段階で、あるいはその前の段階でさらっと聞いておくことだろうと思います。

上にリンクした「浮気事件簿」なんか読んでますと、途中で変更っていうのも当然あり得るし、世の中には二重生活を送っている人もいる可能性があるんだとも感じますので、相手はいないということを言語的に確認したからといって、万全ではないと思うんですが、でも最初にさらっとやっておくべきことなんだろうなーと思います。

 

で、一応続けて会ってみるかという段階になってから見ていく側面が出てくるわけですが、

 

  • 会話の印象
  • 職業と経済状況
  • 離婚歴
  • 文化的嗜好と相性
  • 生理的嗜好と相性
  • 生活リズムとスペック

 

あたりの確認は必須なんではないかと。

 

会話の印象と職業・経済状況、離婚歴、あと文化的嗜好くらいまでは婚活体験記事に出てきますが、それよりも生理的嗜好や生活リズムみたいなのが結婚生活では大事なのではないかと。

 

もちろん、生理的嗜好や生活リズムみたいなものは、実際に生活してみないと分からない部分も多いわけですが、

 

家事をどのくらいやるかとか、そういうのって相手に聞けば出てきませんか?

 

と思うんだけど、そういう話ってあんまり出てこないのはどうしてなのかなーというのをうっすら感じていることに気づきました。

 

 

家事って、そんなにすごいことをやらなくてもいいんだけど、むしろ、最低限度がどのくらいなのかがある程度は合っていた方がいいのではないかと思います。

 

私自身の結婚生活は、破壊的な側面しか書いてこなかった気がしますが、破壊的側面が徐々に顕在化し始めながらも数年間やってこれたのは、生理的嗜好や相性、生活リズムみたいなのがある程度はマッチしていたからではないかと思います。

(途中でどういうわけか生理的嗜好や生活リズムみたいなのが合わなくなってきたので、途中リタイヤしたという側面もあるんじゃないかというのも思っています)

 

私自身が婚活をしていたときは、結婚した相手がわりと早期に「週末は洗濯してます」みたいなことを言って来たのもありますが、生活の仕方なんかは割と似ているなーというのを感じたので、結婚したっていうのはあります。

 

それに、私自身、結婚しても働き続けるつもりだったので、というか、結婚したら仕事をやめるという視点は思いつかなかったので、「相手は当然家事を分担するよね!」って思っていたし、分担できるだけのなにがしかを持っている人を、意識しない間に探していたっていうのはあるんじゃないかと思います。

 

結果的には、結婚した相手は、ご飯づくりと洗濯はひととおりできて、洗濯物をたたむのとかは超適当でいいし、掃除は私しかやらなかったですが、少々汚れていても気にしない人だったので、自分のペースでやっていました。

なので、今思うとずいぶん気楽な生活を送っていたんだなと思います。

 

私自身も、家事は一通りはできますが、そんなに丁寧ではないし、手を抜くところはめっちゃ手を抜くし、体調不良のときは一切やらなかったりするので、かなりムラはあります。

 

ちなみに、ご飯づくりはここのブログの皆様と似たり寄ったりではないかと思います。

 

tsukurioki.hatenablog.com

 

つまり、「一人暮らしをする男性」だけじゃなくて「一人暮らしをする女性」もこんな感じだったりするわけですし、私が結婚していた時は、「一人暮らしをする男性」と「一人暮らしをする女性」が一緒に暮らしたので、相変わらずこんな感じでした。

私が作る場合は、もっと肉が少なくて、割合的には多分3分の1くらいにはなっているんじゃないかと思いますが。

 

っていう生活臭あふれる部分て、わりと早いうちに出しておいた方が、後々やりやすいんじゃないかという気はするんだけど。

 

たとえば、大学の同級生で付き合って20代半ばで結婚したっていう場合は、生活のあり方を作るところから一緒にやってきていて、しかも20代だとまだ柔軟なのでどうにでもなる面がありますが、

 

30歳も半ばを過ぎると生活リズムや金銭感覚なんかは固定してくるので、相手が飛躍的に変わるということはあり得ないと思った方がいいと思います。

なので、「自分がどのような結婚生活を望むのか」というのを実際の生活形態から割り出して、そこにハマってくれる人かどうかをシミュレーションするとか、逆に、相手の生活形態に自分がハマるのか、みたいなところも想像してみる必要があるんじゃないかと。

 

一人だと、「やらない時はやらない」って割り切ることができますが、二人になると、そうはいかないところも出てきますからね。

ストレスがあまり高くない範囲で、最低限度を割り込んだところをお互いに埋められるかどうかとか。

 

普段は夕食をかわりばんごで作っていたとしても、どちらも仕事が込み合っているとか、体調不良とかで作れない時もあるわけで。

 

そういうときにどうするか。

 

私が結婚していた時は、周りのアドバイスもあって、お互いがOKを出せるお総菜のお店をいくつか作っていました。

付き合っていた時に、カジュアルなお店で食べていたので、普段の食事も想像がつきやすかったというのはあったと思います。

 

斗比主閲子さんの最近の記事ですが、

 

topisyu.hatenablog.com

 

すっごいおいしそうやなー!と思いつつ、朝食は相変わらずグラノーラで、なぜか夕食用にハンバーグを作ったり、そろそろおでんでも作ってみるかーみたいな別のところで何かが起こっていますが、

 

斗比主閲子さんお手製の朝食は、普段は卵料理とヨーグルトが選択制ですが、朝に余裕がないことが事前に分かっているときはゆで卵を用意しておくんだそうで、そういうライフハックみたいなものも、ひとりじゃなくなったときには必要になってきますよね。

 

 

 っていうのは、多分、こぎれいなイタリアンとかでずっと食事をしていても分からなくて、普段の生活に近いようなお店でごはんを食べてみるとか、普段の生活と忙しい時の生活を聞いてみるとか、そういうことからしか分からないんじゃないかなって気はします。

 

そうなると、人に聞く前に、自分自身の生活状況を棚卸する必要があって、自分の生活のツボが分かっていれば、相手がどういう人がハマりそうなのかが分かるんじゃないかと思います。

 

 

婚活コンサルタント(という肩書でいいんでしょうか?)の菊乃さんのブログが、ほぼ生活全般アドバイザーなのでは?と思われる内容になっているんですが、

 

ameblo.jp

これって結局は、「結婚生活の定型」がなくなりつつある現在において、自分の生活を客観視しつつ、共同生活の最低限度まで自分の生活形態を引き上げていく必要がある人がそこそこ数いらっしゃるってことなんじゃないかと感じました。

 

 自分自身の経済と生活の自立ができて初めて、通常の結婚相談所の流れに乗れるってことですね。

 

ただし、経済と生活の自立=昭和時代のテンプレに従うことではないし、

 

逆に、みんながみんな女性が稼いで男性が家で家事をする的なところを目指すわけでもなく、

 

ふたりで生活の最低限度になるまでいろんなものを出し合って形を作っていく、というのことになるのかなという気がします。