Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳 → 幹細胞みたいになってます。機能が分化した別館も併せてよろしくお願いします

【リンク】子どもに理由を説明していたら、子どもが理由を説明するようになった

斗比主閲子さんの記事です。

 

topisyu.hatenablog.com

 

これはかなり面白かったです。

私も斗比主家の子どもになりたかった。

 

かいつまんで説明すると、斗比主さんは、ほとんどの行動には理由を持っているので、お子さんに聞かれたら説明する。

成長するにつれお子さんも自分の行動を説明するようになった。

親子に会話があれば語彙だけでなく思考ロジックは親から子へ伝達していくと思っているという趣旨の文で記事が締めくくられている。

 

という感じです。

 

お子さんが学校で分かっている問題をあえて手を挙げなかった理由というのが面白いです。

クラス全体で手を挙げた人が8割くらいということですから、小学校でもまだややこしくなっていない時期か(小3とか)、もうちょっと学年が上であれば、先生が非常に良くてのびのびと自分を打ち出せているか。

その中で「他の人に譲った」っていうのは余裕というか貫禄というか。

 

親子の間で相互作用があれば思考スタイルが似てくるというのはあると思いますが、

 斗比主家は子どもにとって状況が分かりやすいんだなと思いました。

そういう研究があるかどうかは分かりませんが、経験的には、状況が分かりやすければ、子どもは外界を探索しやすく、結果いろいろなことを発達させやすいというのはある気がします。

 

子どもが言葉を理解するのは、めちゃくちゃ短めに見積もっても生後半年以降なわけで(通常は1歳のお誕生日を迎えるころには自分の好き嫌いや家のどこに何がしまわれているかをかなり理解していて、その範囲のことばでの働きかけであればかなり理解できるという感じ)、斗比主さんが生後間もない頃から分かりやすい言葉で話しかけていたとしても、生まれて最初のほうは明らかにノンバーバルコミュニケーションと環境設定のほうが子どもにとっては重要であると思われます。

 

そういうことを考えると、生活そのものの分かりやすさというのも子どもの理由の言語化に効いているだろうという気がします。

 

生活そのものの分かりやすさというのは、おそらく段取りの最適値というのが斗比主家でだいたい決まっていて(小旅行のときに朝8時に出かける理由から推測される)、子どもが理由を聞こうが聞くまいが、その段取りに従って動いていたらだいたいスムーズに流れていく、という印象を持ちます。

 

 

知人のAさん親子とご飯を食べたときのことです。

お子さんは2歳前半にも関わらず、ほぼ初対面の私にも、お子さんがやっていることの理由がよく分かりました。

ちょっとご飯を一緒にするレベルだと、2歳児の真意は分からないことが多いです。

お母さんには分かると思います。流れを知っているので。

 

 

お子さんを見て、さすがAさんやなと思いました。

Aさんは以前一緒に働いたことがあるんですが、状況把握力がハンパなくて、仕事を教えた覚えがありません。

流れで全部やっちゃって全部的確という。

私が手出ししたのは、一回りくらい年齢が違うので、上司に対する接し方くらいでしょうか。

接し方といっても、20代のファイティングポーズだと上司にボコボコにされるのが目に見えていたので、40代のファイティングポーズで隣にいたという感じ。

 

で、よく見ると、お子さんといるときのAさんの状況の作り方がハンパなく分かりやすい。

親子の状況が分かりやすいので、お子さんはどんどん外界に興味を広げていく、そういう感じでした。