Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳 → 幹細胞みたいになってます

「母集団は何か」を考えながら記事を読む必要があると思った件

 

昨日読んだ記事です。

 

誤解を生じさせる可能性があるので、記事のタイトルには、「シングルマザー」は入れないかもうちょっと限定した形で書いて欲しいと思いました。

ただし、Yahoo!に寄せられたコメントでは、「シングルマザーでもいろいろいます」という意見が沢山あって、ほっと息をつきました。

 

bunshun.jp

 

 

Yahoo!の記事はこちら。下のほうにコメントが載っています。

壮絶ルポ 「ろくでもない男」に狙われる「シングルマザー」 (文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 

記事自体はめちゃくちゃひどいものではないと思います。

家庭のある局面においては丁寧に書かれていると感じます。

 

しかしながら、「それだけが全てではない」ということについての目線が、微妙に薄いのではないかなと思います。

文春オンラインの記事に要求することではなく、読む側が気をつけておかなければならないことではないかという気がしますが。

 

 

この記事は、児童相談所の関係者における母子家庭の位置付けについての言及から始まります。

その次に、児童相談所における虐待の通告・摘発(ということばでいいの?なんか違う気もするんだけど)件数、記事を書いた方が実際に取材したと思われる事例という形で続いていきます。

 

読む側が気をつけねばならないのは、

 

児童相談所が接する機会のある母子家庭  日本におけるすべての母子家庭

 

だという点です。

「≠」すなわち「イコールではない」をめっちゃ強調しています。

 読み飛ばさないでください。

 

また、以下の2つの側面でも、母子家庭の位置づけは変わってくるでしょう。

 

 

この2つは、母集団が異なっていますので、同じものであるという扱いはできないです。

 

ということで、上にリンクした記事はあくまで、母子家庭の一部を切り取ったものであるということは頭に入れておかねばならないと思います。

その上で、子どもに対する虐待についてどうするのか、ということではないかと思います。