Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳 → 幹細胞みたいになってます。機能が分化した別館も併せてよろしくお願いします

離婚における原因帰属には世代差があるのかも

昨日は達成動機における原因帰属の話をしていました。

達成動機はどうしてもテストの話になりがちなので、なんか他の例ってないかなと思って思いついたのが離婚。

身もフタもない話ですが。

 

何年か前に離婚したとき、同世代の人はわりと「そっかー、大変だね、でも仕方ないよね」って感じでした。

母親と恩師は、うっすら「私の育て方が悪かったのかも」と思っている節があります。

 

この違いは何なんやろうというのがずっと気になっていたんですが、関係の違いなのか世代の違いなのか。

 

どちらの可能性もあると思いますし、排他的な可能性ではないので、どちらも関わっている可能性があります。

 

 

原因帰属の観点からいうと、私たちの世代だと、離婚している人は山盛りありますし、なぜ離婚したかというのも割とカジュアルに話をしたりもします。

 

沢山の事例を見ていると、こんなに性格がよくて家庭的な人がどうして離婚するの?ってこともあります。

そして、夫婦関係の改善や修復に向けての努力を一切しないで離婚というケースもあまり聞いたことがない気がします。

 

そうなると、なぜ離婚するかというのを、本人の性質(ワイナーの原因帰属でいえば「能力」や「努力」)に帰するのは難しくなります。

むしろ運や課題の困難度(ワイナーの原因帰属では「統制の位置が外的」)によるものが大きいよね。

課題の困難度というのは、自分の性格に関係なく、相手が結婚向きでないとか、他に好きな人ができたとか、いろいろ。

相性や生理的好き嫌いみたいなものもあるけど、これは本人の性質に帰せられるようで帰せられないような。

 

そうなると、「運が悪かったよね、次行こ!」みたいに言うしかないところもあったりするのかなと。

 

一方、母親や恩師は70代後半で、この年代だと、離婚するのはよっぽどというか。

そうなると、事例が少なすぎて、離婚した本人か育てた自分にしか原因帰属しようがないのかも。

 

みたいなことを思いました。

 

テスト勉強なんかは自分のコントロール下においた方が良いという点で努力帰属がいいというのは納得できますが、

 

離婚なんてのは、本当にさまざまな要因により起こるので、そういうときに内的な帰属を行ってしまうとすごくしんどい気がします。