Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳 → 幹細胞みたいになってます

戦争で核爆弾を使ったときの賠償ってどうなるの?

改憲の話がネットによく出てくる今日この頃ですが、直接関係しないまでもちょっと気になりましたんで書いてみようかと。

 

ある国ともうひとつの国との間で戦争が起こった場合、負けた側が勝った側に賠償金を払うという設定がデフォルトで存在しているのではないかと思います。

 

勝ち負けというのはそんなに綺麗に二分できるような状態ばかりでもなく、一応勝ち負けは決めたものの、負けた側が払わないということも結構あるようです。

しかし、賠償金を払うという設定があることは頭に入れておかねばならないような気がします。

 

改憲→戦争という直線的な方向付けを想定せねばならぬようになっているのかはちょっと分かりませんが、

 

戦争などという大きなものを始める際には、周到に勝算を計算していただきたいのですが。

戦争というオプションが存在するしないの話だけでいくと、ズルズルと行ってしまって抜き差しならぬ状態になるなんてこともありえるのでは。

 

「仮に」戦争が起こるとしたらどういうことがあり得て日本の勝算はどれくらいあるのか。

勝算がなくお付き合いだけで戦争を始めて、仮に日本が負けたとしたら、戦費で相当消耗した上に、賠償金で立ち上がれなくなるなんてこともありえるのでは。

 

戦費と賠償金になると、厚生年金、国民年金、健保、税金が年々上がり続けるよりも多額の負担になるであろうことは容易に想像がつきます。

そういう状態になりたいのか否か。

あるいはどうやったら回避できるのか。

 

という頭は持っておきたい気がします。

 

というのは、近代戦レベルで収まったときの話。

 

戦争で核爆弾が使われたときは、また事情が違ってくる気がします。

 

通常の弾薬であれば、他国での誤爆がない限りは相手国の国土の被害だけで済むと考えられます。

戦争当事国の関与だけで済む可能性もそこそこ高いということですね。

 

しかし、ある限られた国しか参加していない戦争において核爆弾が使われた場合は事情が違ってきます。

その被害は、戦争当事国だけでなく、周辺国に及ぶことは容易に想像がつきます。

 

そのときに、敗戦国は、戦勝国からだけでなくて周辺国から賠償請求が来たりしないだろうか。

あるいは、戦勝国であっても、どうしてあの核を持った国を刺激したんだ。刺激したお前のせいでオレの国に被害がでたんだから賠償しろと言われる可能性はないんだろうか。

 

 福島の原発事故の後、他国から賠償請求が来る可能性があると書いている人がいました。

どこかの国から賠償請求が来たという話は聞いたことはありませんが、たまたま余所の事情により請求が来ていないのかもしれないし、もしかしたら私が知らないだけで極秘裏に来ていたりするのかもしれません。

 

人間関係の基盤が脆弱になっている今、戦争を起こしたら私たちの人間関係は破壊尽くされてしまうのではないかという観点から、戦争が起こりえる要素はできるだけ排除したいというのが本音ですが、経済的な観点においても戦争は承認し得ないというのが、少し差し迫った状況において気づいたことでした。