Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳になりつつあります

怠惰と暴力

ここのところ、原理みたいなものを知りたいという欲求がすごく少なくなりました。

とはいえ、何か引っかかってきたものがあったときに「ピコン」と動くことも少なくありません。

 

 

アニーシャ村上さんのブログですが、

 

Evilはびこる現代に、、邪悪に染まらないためのコツ。 part.1sizensozai.wordpress.com

Evilはびこる現代に、、邪悪に染まらないためのコツ。 part.2sizensozai.wordpress.com

 

Evilというタイトルがいまいちピンと来なくて読んでいなかったんですが、読んでみたらなにやら腑に落ちたものがありました。

 

アーユルヴェーダでよく出てくる3つの質を無理矢理まとめてみると、

 

  • サットヴァ 知恵v.s頭でっかち
  • ラジャス 喜びと野心v.s暴力
  • タマス 休息v.s怠惰

 

という感じでしょうか。

「v.s」はエリクソンの「対」の概念を意識してみました。

違うのは、エリクソンの心理社会的危機は非可逆性を仮定しているのに対し、アーユルヴェーダでは可逆性を仮定しているところかなと。

 

人それぞれ3つの質のバランスが違っていて、なおかつ、日々の生活の中であちらに転げこちらに転げという感じで揺らぎながら生活しているイメージですが、

 

タマスについては邪気=溜まりやすく溜まるとやっかいなものという位置づけのようです。

 

休息というのは万人に必要なものでありながら、だらりと動かずにずっと居たならば、それはそれで自分の中に要らないものが溜まりやすくなる。

おそらくタマスが溜まりすぎると自分自身の動きが鈍くなるために、溜まれば溜まるほど、そこから抜け出すことが容易ではなくなるだろう、という気がします。この、怠惰から自力では抜け出せなくなった抜け出せなくなった状態というのは、自分と周囲のどちらも蝕む気がします(そこまで書いてありませんが、タマスにつてはパート3でまた取り上げられるとのことです)。

 

怠惰から抜け出したい。

そのときによくあるのが、抜け出したいと焦って行動すること。

焦って行動するというのは、ラジャスのあまりよくない側面だったりしないだろうか。

 

動かなくて何か不都合が起こる。

不都合が起こって初めて焦って動く。

そういう状態って、タマスもラジャスも結構沢山な状態だったりしないだろうか。

 

怠惰な組織は同時に暴力的でもある。

そしてまともな考えにたどり着くことができない。

そういう印象があるのですが、3つの質で考えると分かりやすいなーと思ったりしました。