Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳になりつつあります

身体の内部環境を一定にしたい

最近体力がついたと感じるのですが、体力ってなんだろうと改めて考えてみました。

 

3コマくらい喋りっぱなしの日がありますが、それでも、ぐったり疲れるとか、喉が痛くなるとか、首の付け根が痛くなるとかもなくて、朝もわりとちゃんと起きれています。

 

で、合間合間にやること(家事とか授業準備とか)がサクっとできています。

 

大きいのは、お腹が空いたときでしょうか。

わりと遅くまで授業があるので、以前はお腹が空いて動けなくなる寸前で、外で食べて変えることもよくありました。

しかし、今は、もちろんお腹は空きますが、家までもちます。

家が近くなったこともありますが。

 

体力というのは、腹筋が100回できるとか、徹夜ができるとか、現象面ももちろんあるのでしょうが、身体の内部環境に着目するほうが、個人的にはやりやすいなーって気がします。

内部環境といっても、恒常的に血糖値が測れるとか心拍数が測れるとかそういうことはないので、あくまで感覚的な問題ではありますが。

 

体力←→疲れやすさと最も関係していそうだと感じているのが、空腹感と空腹時の頭と身体の回り方です。

以前はお腹がすいたときに「電池切れ」みたいに動けなくなることがよくありました。

そういうときは、当然頭も回りません。

何よりもまずいのが、感情が荒れることです。機嫌が悪くなるし、悲観的になる。

 

ウィキペディアに、血糖値の低下と、血糖値を上昇させるときに分泌されるホルモンが載っています。

 

血糖値 - Wikipedia

 

極度に食事を摂らなかったり、糖尿病の薬を飲みすぎたり、特別な病気があると低血糖症を引き起こしやすい [1][2][3]。また、これらの状態で激しい運動を行った時には、低血糖症がより起こりやすくなる。

人体には低血糖に対し数段階の回避システムが用意されている。

  1. 血糖値が約80mg/dLを下回ると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌が極端に低下する。
  2. 約65-70mg/dLに低下すると、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンアドレナリンが大量に放出され始める。
  3. 約60-65mg/dLに低下すると、3番目の血糖値を上げるホルモン、成長ホルモンが放出される。
  4. 最後に60mg/dLをきるようになると、最後の血糖値を上げるホルモン、コルチゾールの分泌が亢進する。

 

血糖値が65~70というのがどういう状態なのかは分かりません。

頻繁になるような値なのかどうか。

と思って健康診断の値を見たら、空腹時血糖が長い間70台後半でした。

健康診断を受けるような空腹って、お腹は空いているけど特に問題ないような状態が多いので、「電池切れ」とか機嫌が悪くなるときって血糖値が70とかまで下がっていたんだろうか?

というのを思ったりします。

 

GoogleがKPI(重要業績評価指標というらしい)に血糖値を導入しているという話を聞いたときに、真っ先に連想したのが、血糖値の低下によるアドレナリンの分泌と感情の荒れでした。

 

Googleがどういう意図で血糖値を評価に入れているのかは分かりませんが、血糖値が下がったら、頭も身体も回らなくなるから当然仕事のパフォーマンスは落ちますし、感情が荒れれば人間関係において余計な摩擦を生みます。

日本では病のリスクとして血糖値が高いことが注目されがちですが、現在および仕事のパフォーマンスという点では、血糖値が低くなりがちであることも結構重要な気がします。

 

長時間労働が問題になっていますが、長時間働くときの問題点て、食事を摂らない、休憩を取らないことだったりしないだろうか。

夕食を摂らずに夜10時とか11時までやっていたら、血糖値ってめっちゃ下がってたりしないだろうか?

その結果、パフォーマンスが下がった状態で仕事をし続けなければならないってことになっていないだろうか?

 

血糖値というのは、食事を摂ったときにはインシュリンを分泌することによって上昇を抑え同時に身体へ蓄える、血糖値が低下したらインシュリンの分泌を抑えることで、身体の蓄えを放出して血糖値を上昇させるということになっていると思います。

 

血糖値が安定しているというのは、結局のところ、食べたものが身体に蓄えられ放出されるというサイクルが安定しているということを指すのでは。

 

そのベースは、やはり、消化と吸収ではないかと思います。

以前中国医学のブログを読んでいたときに、中国医学においてすべての基本は脾と胃、すなわち消化吸収に近い機能であるというのを見つけて、納得がいったことがあります。

最近、アーユルヴェーダのブログを読んでいたときにも、やはり、アーユルヴェーダで最も重要視されているのは消化力であるという話があって、アーユルヴェーダ中国医学で共通しているのだなと思いました。

 

 まずはしっかりと食べ消化吸収できる力をつける。

ここが出発点になって体力がついたというのは、結局内部環境を一定にするということにつながっていたのだと気づきました。