Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます。壮大な自由研究帳になりつつあります

マハラニリタ(ソープナッツ)も試し中

インド由来のものが増え続ける今日この頃。

 

栄養補助食品→シャンプーと順調に進めてきて、

 

今回は洗浄剤であるリタ(ソープナッツ)です。

 

 

ソープナッツというのは、植物の実です。

サポニンが沢山含まれているので、洗浄作用があるようです。

 

記事のタイトルをわざわざ「マハラニリタ」としましたが、

ソープナッツは、実のままのものが売っていて、検索をかけると結構沢山ひっかかってきます。

それとは別もので、粉になっているものを買いました、という意味で、商品名にしています。

 

artbeing.com

 

なぜ買ってみたかというと、

 

ひとつには食器洗いによさそうだったから。

 

引っ越してからインドハーブが主原料の粉のシャンプーを使い始めました。

シャンプーなんですけど、シャンプーのついでに顔も身体も洗ってしまう、みたいな感じで2週間ばかり過ぎました。

 

では、手に触れる洗浄剤を全てインドハーブにしたらどうなるんだろうか?

という好奇心です。

 

食器洗いはコストコプライベートブランドであるカークランドの4リットルボトルを使っていて、手荒れをしたことはないんですが、

なんか変な脂の持っていかれ方をするなーって感じがしてきました。

 

洗濯には、3月から合成洗剤を使っていて、手で触れる機会はありませんが、手洗いしようと思ったら、なんか変な感じがしたので、手洗いのときには、相変わらずセスキプラスと酸素系漂白剤です。

 

酸素系漂白剤も結構強いはずなんですけど、脂を持っていかれる感じがしたことはありません。

 

石けん(脂肪酸)も確かに表面の脂を持っていかれる感じはあります。

しかし、中の脂を持っていかれる感じはないんです。

 

合成洗剤は、中の脂を持っていかれる感じがあって、ちょっと脂を取られすぎるとリカバリに時間がかかります。

 

っていうのをずっと思っていたんですけど、シャンプーをインドハーブに変えたら、その感覚が強くなったかもしれません。

 

なんだろうか、合成洗剤は、不満はないが、何かが違う感じがいつも拭い去れずにいるというか?

 

ということで、リタ(ソープナッツ)の粉です。

 

主な使い道は、購入したサイトの体験談をもとに、食器洗いと入浴剤です。

 

食器洗いは、小さな穴がいくつか開いている容器に詰め替えて、食器に振りかけてスポンジでこするって感じの使い方です。

 

ニトリのスパイスボトル。ダイソーのを試しましたが、フタ付きだったのが微妙に使いにくい。。。。

湿気問題もありますが、一応これでいってみようかと。

 

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引っ越してから洗い桶を導入したので、溜めている水である程度の汚れを落とし、洗い桶の水を捨ててから、食器をリタでこすって、最後に洗い桶ですすいでいます。

 

普通の食器洗い用の洗剤に比べると泡はほぼ出ません。

なので、すすぎは楽です。

すすいだ水は、洗い桶に溜めたままで、次の食器のつけおきに使います。

 

てな使い方で、わりといけてるかなー。

ただし、油モノの食器は、どれくらい使ったらいいか、まだつかめていません。

 

 

次に、入浴剤として。

通常のご家庭だと、小さじ1~2を浴槽に投入しているようです。

ウチは、そんなにバスタブが大きくないので、もっと少ない量にしています。

やってみると、なんかいいです。

あたたまるし、体臭対策になるって体験談があるのも分かる気がします。

 

洗濯にも使えるそうですが、白いものだと、黄ばんできたりするそうです。

リタの粉の色は、薄い茶色で、コーヒーシュガーとか三温糖とか、輪三盆とかそういう感じの色です。

濃度が薄いと水も薄めの色づきですが、沢山溶かすと結構濃い目の茶色の水になります。

 

これは、いかにも染まりそうだよね。

ってことで、まだやっていません。

けど、洗濯機の洗浄に使ってみました。

リタの粉大さじ3杯と酸素系漂白剤も同じくらいの量を入れてみましたが、

結構濃い目の茶色になりました。

そして、泡が結構たっていました。

洗い上がりは結構ピカピカな感じになりましたんで(中は分からないですけど)、一度色物の洗濯に使ってみたいなーって思いました。

 

というのが、生活上で興味を持ったこと&実際に使ってみたことです。

 

さらに行く。

 

リタ(ソープナッツ)を使ってみようと思ったもうひとつの理由は、

 

サポニンに興味を持ったから

 

でした。

 

 

サポニンは、わりとよく聞く成分ですし、洗浄作用があるというのも聞いたことがありました。

 

今回、リタを買ってみるにあたり、いろいろネットで見てみて、

 

サポニン界面活性作用があるということを知りました。

 

界面活性作用というのは、親水基(水とくっつきやすい性質を持つ部分)と疎水基(水をしりぞける性質を持つ部分)を両方持つ物質があって、その物質が、水と油と両方とくっつくことによって、たとえば衣類や食器の上の油を取り除いて水と一緒に流したり、水と油を混ざりやすくしたり(乳化)する作用という説明でいいんでしょうか。

私の中ではこんな感じなんですけど。

 

 

サポニンは乳化剤として結構使われているみたいで、シカカイとかリタとか洗浄作用のあるハーブの抽出液も乳化剤として使えるのだろうか?

と思って、精油を使ったローションに使ったりしています(試し中)。

 

 

今まで、界面活性作用を持つ物質=石けん(脂肪酸)、合成洗剤系と思っていたので、サポニンという新たな物質を知ったことで、俄然興味が出てきたわけです。

 

そうなんです。

 

リタは弱酸性なんですよね。

ペーハーが5.いくつです。

 

石けん(脂肪酸)はペーハー9~11くらいで、弱アルカリ性です。

 

で、石けん(脂肪酸)の洗浄作用を高めるには、アルカリ性の環境がよいので、どういうわけか、界面活性作用のある物質はアルカリ性の環境でないといけないと思い込んでいました。

 

ところが、リタは弱酸性なので、もしかして、界面活性作用アルカリ性とは分離してもいいのね!?ってことに遅ればせながら気づいたわけです。

 

(と思ったんだが、油汚れって酸性だよね、ってことは、やっぱりアルカリ性のほうがいいのでは?という気はします)

 

というのがサポニンに興味を持ったきっかけのその1。

 

ちなみに、伝統的に洗浄に用いられてきたサイカチ、ムクロジ、灰汁のペーハーは、

 

www.live-science.com

 

1.サイカチとムクロジでは表面張力低下作用および界面張力低下作用が洗浄性に寄与していること、灰汁はアルカリ剤として洗浄性に寄与している。

2.液性は、サイカチが弱酸性、ムクロジが中性、灰汁がアルカリ性

 

だそうです。

 

ついでに参考。

 

www.live-science.com

ということで、界面活性作用とペーハーってあんまり関係ないやんっていうか、界面活性作用を持つ物質の特性を把握して使う必要があるってことですね。

 

 

サポニンに興味を持ったきっかけ、その2です。

 

サポニンは、さまざまな植物に含まれます。

大豆サポニンとか、小豆サポニンとかが有名です。

そして、漢方薬の中には、サポニンが含まれるものも結構あるようです。

有名どころでいえば、人参とか柴胡とか。

 

サポニンは、生体にどういう影響を及ぼすのだろうか。

ネットで出てくる情報は、多くは、内用の場合というか、平たくいうとサプリの宣伝だったりします。

しかし、インドハーブで使っているものは、外用なわけです。

サポニンを外用で使った場合、洗浄作用だけなのか?

それとも?

 

とか思うと、サポニンって面白いなーって思うわけです。

久しぶりに自由研究魂発動。

 

しかし、自由研究したいと思っても、どうやったらええの?

という感じなので、当面は使用感がどうなのか、ってところになると思います。

 

 

やっぱ生活科学系に入りなおしたいわー。