読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます

ペンクリニック再び & 『趣味の文具箱』を買ってしまった。

日本橋丸善まで行ってきました。

 

3月3日から5日までの3日間にペンクリニックが開催されるからです。

 

美研ぎが来てから1ヵ月半ほどですが、インクを変えたら微妙にかすれるようになり、ちょっと相談に行ってみようかということで。

 

1月末に伊東屋池袋のときは、うっかり寝坊して、10時半に着いたら、すでに24番目かなんかだったので、今回は、9時半開店のちょっと前に丸善に着きました。

そしたら、店の前で10人ばかり並んでいたので、何かなーと思ったら、何かなーじゃない、みなさんペンクリニックのために並んでいらっしゃったのでした。

 

開店と同時に、その列のまま店の奥までずんずん進んでいくと、私は13番で、11時開始なので、12時半ごろになる模様。

並んでいるときに、聞こえてきたやりとりによると、1日だいたい60名くらいだそうです。

 

12時半までどうしようかなーと思って、とりあえず、3階のカフェでお茶でもしようと、コーヒーのお供に買ってもーたのが、

 

f:id:cocco32:20170303184423j:plain

 

足を運んだ3月3日は、万年筆のイベントが目白押しで、その宣伝が雑誌の最初のほうに載っていたからか、万年筆売り場の前に平積みになっていました。

 

なんか、上ると引き返せない階段を着実に一歩一歩上っている気がするんですが。

定期購読とかし始めると、沼にはまるしかないよね。

 

とはいえ、この雑誌(ムック?)はすごく丁寧に作られていて、写真も綺麗だし、文章もちゃんとしています。

これだけ取材するのって結構大変な気がするんですけど、枻出版社ってどういう人がやってるんだろーって思ったりします。

万年筆にめっちゃ詳しい人と、スポーツにめっちゃ詳しい人が一緒・・・・な訳ないよね?とか思ったりするんですけど。

 

あ、出版ってもしかしてウチから結構近いかも。バイトしてみたい。とか言ったりして。

 

中身ですごく気になったのは、まずは、万年筆と色鉛筆で綴る旅日記。

すごく渋い色のインクを使い分けて書いていらっしゃるのが印象的。

こういう使い方もあるんやー。

プラチナから発売されたらしい、クラシックインク6色をそのページのちょっと前で見たばかりなので、イメージが被ったりも。

 

それと、万年筆画を描いていらっしゃる方の、入門編の万年筆紹介。

これねー、今まで(ネットで)見た、初心者向けの万年筆紹介よりも何よりも、ものすごく納得した。

 

 あと、ペリカン世界の七不思議が載ってました。

8年ぶりに6本目の新製品が出たそうです。

 

それまでの5本が並んで載っていたのですが、なんかバランスが悪いです。

キャップと本体の。

そのバランスの悪さが頭から離れないです。

蒔絵は、ものすごく使い心地が良いとかそういうことがない限りは、あまり惹かれることはないのですが、世界の七不思議は超気になる!

1本ほしい。

第6弾の「ゼウス」は約23万円で、国内予定販売数が30本とのことで、多分手には入りませんが。

それに、実用性が重視されたデザインになっているそうで、それだったら、バビロンの空中庭園とか、アルテミス神殿とか、極限までバランスが悪いやつの方が欲しい。

いや、まだ手に入るとしても手が出ませんけど。

 

その次のページの、デルタのヒポクラティカ シヴィタスも気になります。

何が気になるかというと、クリップに蛇が巻き付いてる!

医学のシンボルだそうですが。

赤と青が印象的です。

 

丸善のショーケースに、これと一緒に、少数民族の名前がつけられた、やはり赤と青が印象的なものがありました。これは、結構欲しい。いや、手が出ませんし、現在4人(本)の子ども(万年筆)手一杯なので・・・

 

という感じで、ムックを舐めるように読みつくして、ようやくペンクリ開始の11時。

コーヒーもなくなったので、まだ1時間半もあるにも関わらず、会場へ。

 

1時間半何をやっていたかというと、試し書きとか試し書きとか試し書きとか。

すごいよ、スーベレーンめっちゃ書かせてもらいました。

M400、M600、M800、M1000のEF、F、M、B、BBが揃った試し書きセットというのがお店にあって、個人的には、EFとかが好きですけど、お店の方曰く、MとかBとかの方が、滑らかに書ける感触を味わえるとのことで、それはなんか分かりました!

BとかBBとかは使い道がないんですけどねー。

でも、外国語圏で、アルファベットを毎日書きまくる生活になったら、1本欲しくなる気がします。

M1000とか太いやつ。

で、がっつり書かせてもらった試し書きセットは、モデルチェンジ前の平研ぎというやつらしく、これは、アルファベットを書きまくりたくなると思いました。

というか、モデルチェンジ後の丸研ぎのも書かせてもらいましたけど、なんか、めっちゃふつー。。。。平研ぎのが好みかも。。。。。と言ったら、やはりデッドストックを求めて来店される方はそこそこいらっしゃるのだそうです。

 

あ、めっちゃふつーなのが悪いという訳ではなくて、多分、スーベレーンの丸研ぎが、どこかしっくりこなかったんだと思います。

だって、プロスケとか、めっちゃふつーなんだと思うんですけど、クセになりますもん。

 

ちなみに、細美研ぎのインクフローのことを話ていたら、細美研ぎは、米粒に顔が描けるくらいの細かさですよ、みたいなことをお店の人が言っていました。

米粒に顔が描けるとは言っていませんが、2ミリ方眼に「あいうえお」がかけるくらいの細かさなので、米粒にも顔描けるよね。

 

とか、売り場をウロウロしている間に、順番が回ってきました。

で、細美研ぎって、こういう状態でいいんでしょうか的なものすごくアバウトな聞き方をしたんですけど、結論から言うと、状態としてはこれでよい状態で、しかし、ほんのちょっとインクフローを調整するといいかもしれません、で、爪で「チッ」といじると、なんと、ほんのちょっとだけインクの出がよくなって、安定したんですよねー。

 

はい。

一瞬です。

 

でも、この一瞬で、全然変わるんですよねー。

すごいですねー。

 

すごいといえば、1ヶ月前に一瞬「シュッ」としただけの私をペンクリの方は覚えていらっしゃいました。

プロの脅威の記憶力。

 

調整後の書き味は、

 

f:id:cocco32:20170303200148j:plain

 

5ミリ罫です。

これまでは、ちょっと肩肘張って書くようなところがありましたが、めっちゃ楽にかけるようになりました。

 

買った当初の書き味はこんな感じ。

coccolifestyle.hatenadiary.jp