Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます

流儀と目標設定

初対面の人が集まって仕事をする、という場面を何度か経験しています。

 

そういう場面において、リーダーの目標と物事に対するプライオリティが明確であれば、いろいろあっても大抵のことは乗り越えていけます。

 

リーダーの目標設定が曖昧and/or言語化・指示が曖昧である場合と、構成員の見通し・スキルが稚拙である場合は荒れます。

 

最近興味深いと思ったのが、リーダーの目標も明確で、構成員の見通し・スキルが高い場合にも、揉める要素があるんだなーと感じたことです。

揉める要素があるのは、リーダーの目標に対する見通しと、構成員の見通しとが、大きくずれている場合です。

 

何で揉めるかというと、リーダーの提示したやり方が不満であるという点。

こういうやり方をしたらいいじゃないか、というヤツです。

ただし、面と向かっては言わずに、内々の話で出てくる。

私は、最下層の構成員だったので、正直どっちでも同じだなーと思いながら聞いていました。

何故かというと、どっちの方法を取っても結果は同じだから。

 

そのときの仕事の目標は、ミスなく時間どおりに進行することでした。

どちらの方法でも、余裕を持って目標を達成できることは明らかだったので、リーダーのやり方で別にいいんじゃない?って思ったのでした。

結果が同じであれば、それは流儀の違いでしかない。

同じメンバーで3ヶ月仕事が続くのであれば、改善を提案しますが、その日限りだし。

 

不満が出る要素は、リーダー側にもある気がしました。

構成員の多くは、その仕事に関して非常に慣れていましたが、リーダーは彼らの能力を低く見積もりすぎている気がしました。そして、理由を言わずに指示を出す、というところがありました。

そのため、「いやいや、私たちできますから」的な雰囲気が、構成員から出てきた気がします。

 

能力が低く見積もられる要素は、構成員にもありました。

リーダーの仕事の進行を見ずに、違うところで仕事を組み立てようとしたり、リーダーの仕事は言われたことしかしなかったり、言われたことを間違えたり、間違えたと判断されるようなやり方をしたり。

それで、リーダーはリーダーで「あなたたちあんまり使える人じゃないよね」という判断を下していたような気がします。

 

 いずれにせよ、リーダーも構成員も、相手がどういう人なんかを知ろうとせずに、自分の見通しだけで進めようとして、その見通しにお互い合わなかったんだなーという感じです。

 

というのは、私も当然仕事をしていて、仕事しながら見ているわけなので、全然余裕がありましたんですよ、その仕事は。

余裕があるときには、相手の流儀も見つつ、こちらの目標とかやり方の理由を伝えられたらいいんじゃないだろうかと改めて思った1日でした。