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Cocco Lifestyle blog

日々の「実験」について書いてます

プラチナの万年筆14kスタンダードを買ってみた。

万年筆

引越しするかもです。

話が上がっている物件は今までみたいな感じで気軽におうちに呼ぶのが難しくなるので、なんか一区切りだなーという感じもします。

 

 

14kスタンダードという万年筆を買いました。プラチナ製です。

14kというのは14金のペン先で、5,000円(税別・定価)という破格の金ペンです。

同じくプラチナのセンチュリー3776を使ってみたいと思いつつ手が伸びないうちに14kスタンダードを見かけ、よく分からんうちに入手しているので不思議なものです。

 

万年筆って何がマニア心をくすぐるんやろうと思っていましたが、金ペンはあかん、多分やばいと思いました。

 

 

外観は超シンプル。

悪く言えば味も素っ気もないデザインです。

 

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カクノと比べると、ボディもペン先もかなり細めです。

 

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極細です。

で、これがまた、インクの出(インクフロー)がめちゃ渋い。

使っているのは付属のブルーブラック。

 

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14kスタンダードはインクフローが良いと書いていらっしゃる方も2,3いたのですが、ウチのはとにかく渋い。

最初はどうしようかと思うくらい渋くてかすれるし、画像は書きまくって3日目です。

 

で、いろいろ調べているうちに、ここらへんがポイントかなーというのが分かってきたのですが、

 

  • 力を入れず、カリカリせず、細くてもかすれない、ペン先の一点を探せ
  • 細くてもかすれないスピードで書け

あたりを心がけていると、インクの出が渋くても読める字が書けることに気づきました。

画像は、かなりゆっくり書いています。

 

14kスタンダードは、字をしっかり書いていた時代の(=ワープロ・PC時代に突入する前の)書き方のようなものが仕込まれているような気がしました。

言い換えると、14kスタンダードの特性を感覚的につかめれば、きれいな字が書けるような気がします。

 

今は、かすれ防止でゆっくり書いているので尚更、とめとかはらいとか、くるっと回すとか、そういう動きが普段とぜんぜん違っていて、いつもと違う頭と身体を使っていると思います。

これって一種の感覚統合やわー、という感じです。

 

万年筆記事を書いている方がヌラヌラとかカリカリとか異様にこだわるのは、書き味→感覚の掘り起こしみたいなところがあるのではないかという気がしました。

んで、いろいろ使ってみてしまうのは、いろんな感覚を掘り起こしたい欲求みたいなものに火がつくからではないかと。

 

金ペンがやばいと書きましたが、少なくともウチに来た14kスタンダードは、なんか返事してきます。

そこじゃないです、的な。

で、少し傾きを変えるとか、スピードを変えるとか、そういう感じで使い始めてます。

 

何か身体的な技法を習得するときは、道具が先導するところがありますが、万年筆にもそういう側面があるのではないかと思いました。

 

 

カクノは楷書を書くのに非常に適していますが、14kスタンダードは崩し字なんかもアリなのでは?と思わせる筆の運びになります。

っつっても、習字は殆どしたことがないので行書とか書けませんけど。

 

というのが分かったので、1月27日、28日にあるペンクリニックに行ってみようかと思います。

このまま使ってたらもしかしたらそのうち使いやすくなるのかもしれないけど、もう無理、根気が。

あ、予約投稿で書いてるんで、この記事がアップされたときには、ペンクリニックはとっくに終わってるのかも。

行ったらまたレポートしたいと思います。

 

しかし、14kスタンダード、どなたかが沼にはまりそうにない外観と書いているのを見かけましたが、金ペンおもしろそう、とか思っているうちに、デスクペンの金ペンが販売されているのを見つけて、別の沼にはまりそう。

 

プラチナの金ペンのデスクペン。

定価は3,000円プラス税ですが、税込み2,199円プラス送料で出てますね。

ここのは細字だし(極細が欲しい)、14kスタンダードをどうにかするのが先なので当分は買いませんが・・・・・と書いているがあまり自信がないです。

 

デスクペンはペン習字を習っている人はおなじみなんですね。

ペン習字だと、金ペンではなくて、鉄ペン(ステンレス製とか)の方がいいという話もあります。